2009年2月19日木曜日

頼りにならないよ

弁護士の都心部集中は地方の過疎に繋がっているんですよね。
地方の人も電話相談で弁護士さんと話をすることができますが、やはり深刻な内容の話をするのに電話では・・・と思う人も多いはず。特に高齢の方は顔を見ながらゆっくり説明していかないといけないでしょうね。
弁護士さんたちも地方の過疎に対応しようと活動をしていますが、まだまだ改善されたとは言いにくい状況ですね。今後も活動が必要。

◆弁護士さん、8カ月でまたゼロに 鹿児島・加治木(2009年2月13日 朝日新聞)

 鹿児島地裁の加治木支部管内で今年1月、常駐する弁護士がいなくなり、弁護士の「ゼロ地域」が再び発生した。「ゼロ地域」は弁護士会などの努力で昨年6月にいったん解消していた。
 支部のある鹿児島県加治木町は鹿児島市からJRで約30分と近く、弁護士法人の支所が一つある。日本弁護士連合会によると、支所に常駐していた弁護士が同市内で独立開業し、支部管内から離れたのが原因。この法人は「市内の事務所にほぼ常勤の別の弁護士が1人おり、すぐに困ることはないが、事件数も多いので新たに採用を考えている」と話す。
 地方の「弁護士過疎」が問題となったことから、日弁連や日本司法支援センター(法テラス)は全国で弁護士が常駐する事務所の設置を進めてきた。日弁連によると、93年7月に50カ所あった「ゼロ地域」は昨年6月に解消。常駐弁護士が1人しかいない「ワン地域」は今月2日現在で14カ所残るものの、うち4カ所には弁護士法人の支所があり、非常駐の弁護士もいる。
 日弁連は「全体として『ゼロワン地域』は解消に向かっているが、高齢の弁護士が1人しかいない場所では今後も発生するかもしれない」と心配している。

債務関係で弁護士に相談する人も増えていると思います。
特定調停の場合、取り立てがすぐに止まるわけではないんですね。弁護士に入ってもらった方が安心です。