2009年11月26日木曜日

裁判官が足りません!!

裁判員裁判を行う準備は着実に勧められてきたはずが・・・
日本ってこんなに事件多かったんですね。
781人中判決を受けたのはたったの半年で72人!!
この数字はヤバいでしょ。
ペースアップしないと!!ってそのためには裁判官が足らない・・・(´Д`;)
弁護士は有り余ってるんだから、裁判管の確保どうにかならないのかしら。

地裁へ助っ人裁判官 「裁判員」で人手不足 (11月22日 読売新聞)

 裁判員制度が施行されてから21日で半年が経過し、審理件数も次第に増え、裁判官が足りない地裁も出てきた。大津、千葉両地裁には今月末から、東京高裁などの裁判官計3人が第1陣の“助っ人”として派遣され、裁判員裁判以外の一般刑事裁判を担当する。

 読売新聞の集計によると、10月末までに起訴された裁判員裁判対象事件の被告は781人。判決を受けたのは半年間で72人に過ぎず、今後、実施のペースは加速していく見通しだ。

 一方、裁判員裁判が行われる60地裁・支部のうち、36地裁・支部では担当の裁判官が5人以下。裁判官3人が裁判員6人と審理するのが原則で、複数の公判を同時に進行できない。

 担当裁判官が5人の大津地裁では、12月1~14日に強盗傷害事件2件の公判が各3、4日間の日程で組まれている。このため、最高裁は今月30日から2週間、東京高裁の裁判官1人を派遣。窃盗など、単独で審理できる比較的軽微な事件を受け持たせることにした。

2009年11月20日金曜日

地方弁護士も最高裁判事へ

長い歴史の中で何となく形として出来上がってしまっているものってたくさんあると思いますが、こうやって変えていこうとするのはいいことですね。
特に法曹界は裁判員制度の導入という大きな変化をした時期ですから、前からあった不満や改善点をどんどん良くしていったらいいと思いますよ!!
暗い話題が多いですからね・・・法曹界。

◆地方弁護士も最高裁判事に道 日弁連、推薦手続き改正(2009年11月18日 朝日新聞)

 最高裁裁判官のうち弁護士出身の裁判官について、日本弁護士連合会が推薦のための内部手続きを改正した。現在は各地の弁護士会(全52会)の推薦が条件だが、来春からは個人の推薦を認め、弁護士50人の推薦を得られれば同様に扱う。東京と大阪の弁護士会からほぼ独占して選ばれている現状を受け、地方を含めて資質の高い候補を推薦できるようにするのが狙いだ。
 内閣が任命する最高裁裁判官の資格は裁判所法で「識見の高い、法律の素養のある40歳以上の人」とされ、15人中10人以上は法曹資格がなければならないが、ほかに明文規定はない。実際には全15裁判官の内訳が裁判官、弁護士、検察官、行政官、大学教授など出身母体ごとに人数が固定化されており、1人が定年や辞職で退官すると、最高裁長官の内閣への推薦を経て、後任も同じ母体から選ばれるのが慣例となっている。
 弁護士出身者の人数は近年4人で続いており、弁護士会別でみると東京、第一東京、第二東京、大阪の4弁護士会の出身者がほとんどだ。弁護士出身の裁判官が退官すれば後任が日弁連から最高裁長官に推薦されてきたが、退官者と同じ弁護士会の出身者が就任するケースばかりで、「候補者の適性より、出身弁護士会と、その弁護士会内での有力者の順送りが優先されている」という批判が日弁連内部にもあった。
 日弁連は、推薦手続きのあり方について07年から内部的に検討。このほど報告書をまとめ、「順送り人事」を解消するためにも、日弁連が後任を検討する際に弁護士会だけでなく、個人による推薦も認めるべきだとの結論に至った。理事会で報告書に基づいて内部の規定を改正。推薦に必要な50人は所属弁護士会を問わない。

2009年11月17日火曜日

花嫁誘致?

過疎に高齢化、そして少子化は1パックセットになってしまっていますね。
人がいなえければ出会いもない。そうすれば子どもを産む人だっていませんよね。
今、各地で花嫁募集をしていますが、やはり都会の便利さというのは何ともいえない魅力がありますからね・・・

花嫁さんいらっしゃい(11月16日 asahi.com)

  ■丹波山・小菅村・奥多摩町の議員がサポート

 過疎化と向き合う地元に花嫁を迎えたい――。丹波山村、小菅村の村議たちが県境を越え、隣接する東京都奥多摩町の町議と一緒に、農山村の 「婚活」支援に奔走し、成果が実り始めている。サポートするのは、3町村に住む未婚男性と、呼びかけに応じた都内外の女性との縁結び。7日にあった「お見 合い」イベントをのぞいてみた。

   ◇未婚男性が多く

 主催したのは「三か町村議会議員広域連絡協議会」の結婚問題検討部会。若い女性が町村外に出てしまい、地元には未婚男性が多いという共通 の課題を解決しようと「ふるさとの新しい出会いを育む会」をつくり、東京・多摩地域や都心から花嫁を募る交流事業を04年度から続けている。

 この日は、男性21人に対し、多摩地域をはじめ、神奈川と埼玉、千葉県からも計17人の女性が参加。奥多摩町のキャンプ場でバーベキューなどをして交流したあと、町福祉会館で立食形式のパーティーに臨んだ。

   ◇カードで後押し

 男女の会話を促すために考案されたのが「チャンスカード」。1人に2枚のカードが配られ、語り合いたい人を記入する。それを会場にいるス タッフ(議員)に渡せば、連れてきてくれる仕組みだ。小菅村で縁結びの手助けをしている「ライフサポーター」の田中澄子さん(63)=東京都福生市在住= が知恵を絞った。

 議員らは男性陣の間を回っては「カード出しなよ」と声をかけ、「せっかくの機会。みなさん悔いを残さないで」と背中を押した。丹波山村議で「育む会」会長の白木昭一さんは「熱の冷めないうちに電話をしてほしい」と訴えていた。

 数日後、田中さんに手応えを聞いてみた。すると、「8組がおつきあいを始めました」。最終的に縁組に至るかどうかはこれからだが、「お断り」と言われるまでアドバイスを続けるという。

 昨年秋の交流イベントでは3組の縁組に成功した。その1組、同町の坂本秀一さん(37)と東京都東村山市の高橋恵さん(37)は「みんなが世話をしてくれたことで、きっかけがつくれました」と話していた。

2009年11月10日火曜日

田舎暮らしに憧れ

田舎暮らしって憧れますよね。
ただ、想像するのと実際に住むのって大きなギャップが絶対にある!
農業がしたいってのだって、そんなに簡単なものじゃないからどれだけ本当に定住してくれるかはまだまだ分からないってところでしょうね。
でも、少しでも興味を持っている人がいるってことが分かったのは過疎地にとっては嬉しいことでしょうね。

過疎地の空き家 定住希望が続々(11月10日 Asahi.com)

 芝川町が、平家の落人伝説が伝わる山間の稲子地区にある空き家の定住希望者を募集したところ、全国各地から希望者が集まり、最高6倍の倍率となっ た。現在、それぞれの空き家所有者が希望者と交渉をしている最中だ。急激な過疎化が進む地域だけに、地元住民は「地区が元気になる」と期待している。

 ◆都市部から4軒に18組

 同町は「稲子地区定住推進事業」として、空き家4軒の定住希望者を町のホームページで募集した。10月中旬には、地区の定住推進委員会の メンバーが現地を案内する見学会も開催。家賃が「5年間無料」や「月額1万円」といった破格の条件の大型住居もあり、見学者が集まった。

 10月26日に申し込みを締め切った結果、合計18組の応募があり、倍率は2軒がいずれも6倍、残り2軒はそれぞれ4倍、2倍となった。申込者は、東京都、神奈川県、埼玉県、京都府など都市部に住む若い夫婦が目立っており、「農業をしたい」との希望を伝える人もいた。

 稲子地区は、富士川支流の稲子川の上流にある。源平合戦で、源頼朝と富士川で対陣して敗走した平維盛(これもり)の墓と伝えられる古い墓が残る。先祖が平家の武将という旧家が多く、落人伝説が色濃く残っている地区だ。

 一方で、過疎化と高齢化に歯止めがかからず、地区の人口は、00年の191世帯(627人)から08年には176世帯(490人)に減っ た。今回募集した2軒の空き家がある「塩野」という集落は、5軒ほどの住居があるが住人はいない。近くに住む主婦(80)は「地区に中学校や幼稚園がなく なってから、都会に引っ越す若い夫婦が増えた。独り暮らしの高齢者も病院に通えなくなって、都会に住む子どもに引き取られていく。空き家に定住者がきてく れるのはありがたい」と話していた。

 同町は来年3月に富士宮市と合併する予定。町産業課は「定住希望の申し込みが多く、事業の成果はあった。今後は、地区の定住推進委員会のメンバーが、定住者の相談相手になってくれる」と説明している。

2009年11月5日木曜日

過疎化を食い止める対策

人口の減少と高齢化が進んでいる地域では、その地域ならではの歴史、文化、行事を守る人がいなくなってしまうということに危機感を抱くんですね。
自分たちを作ってくれたものが無くなっていくってことは本当にさみしいことです。
母校がなくなるってのはその最たるものでしょう。
ただ、過疎地にたまに行く事への楽しみは感じられても、定住するまでいくことはなかなか難しいのではないでしょうか。

◆過疎化食い止めたい(11月4日 読売新聞)

石徹白の住民ら一役

 歴史と文化をPRすることで地域を活性化し、過疎化を食い止めようと、郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)地区の住民らが、定住促進プロジェクト「いとしろ青空学校」を開催している。

 同地区は、「白山信仰」の里として、昭和30年代までは1200人以上が暮らしていたが、今では300人を切り、40%以上が65歳以上という過疎、高齢化が進んでいる。

 同学校は、こうした歴史などの継承が途絶えかねないことに危機感を持った地元住民約30人が、2007年10月、同地区地域づくり協議会を設立して開始した。石徹白の独自の文化や暮らしの知恵を伝える体験型プログラムを組んでいる。

 石徹白は、御師(おし)と呼ばれた修験者が各地に信仰を広めた折、御札(おふだ)とともに薬草を届けたことから、住民らに薬草の知恵が受け継がれている。10月31日には、この知恵をPRする「薬草採り体験」を開催し、市外から十数人が参加した。

 今月8日には「石徹白かぶらの収穫と漬物づくり体験」、同21日は「冬支度・雪囲い体験」、来年2月20~21日は、宿泊してかんじきを使った参道づくりや餅つき、地域との交流会などを行う「かんじき体験」が予定されている。

 同協議会長の石徹白剛さん(72)は、「11人しか児童がいない石徹白小学校を存続させるためにも、石徹白の良さを知ってもらい定住者を増やしたい」と話している。問い合わせは同協議会の平野さん(090・1538・4329)へ。