ただ、想像するのと実際に住むのって大きなギャップが絶対にある!
農業がしたいってのだって、そんなに簡単なものじゃないからどれだけ本当に定住してくれるかはまだまだ分からないってところでしょうね。
でも、少しでも興味を持っている人がいるってことが分かったのは過疎地にとっては嬉しいことでしょうね。
◆過疎地の空き家 定住希望が続々(11月10日 Asahi.com)
芝川町が、平家の落人伝説が伝わる山間の稲子地区にある空き家の定住希望者を募集したところ、全国各地から希望者が集まり、最高6倍の倍率となっ た。現在、それぞれの空き家所有者が希望者と交渉をしている最中だ。急激な過疎化が進む地域だけに、地元住民は「地区が元気になる」と期待している。
◆都市部から4軒に18組
同町は「稲子地区定住推進事業」として、空き家4軒の定住希望者を町のホームページで募集した。10月中旬には、地区の定住推進委員会の メンバーが現地を案内する見学会も開催。家賃が「5年間無料」や「月額1万円」といった破格の条件の大型住居もあり、見学者が集まった。
10月26日に申し込みを締め切った結果、合計18組の応募があり、倍率は2軒がいずれも6倍、残り2軒はそれぞれ4倍、2倍となった。申込者は、東京都、神奈川県、埼玉県、京都府など都市部に住む若い夫婦が目立っており、「農業をしたい」との希望を伝える人もいた。
稲子地区は、富士川支流の稲子川の上流にある。源平合戦で、源頼朝と富士川で対陣して敗走した平維盛(これもり)の墓と伝えられる古い墓が残る。先祖が平家の武将という旧家が多く、落人伝説が色濃く残っている地区だ。
一方で、過疎化と高齢化に歯止めがかからず、地区の人口は、00年の191世帯(627人)から08年には176世帯(490人)に減っ た。今回募集した2軒の空き家がある「塩野」という集落は、5軒ほどの住居があるが住人はいない。近くに住む主婦(80)は「地区に中学校や幼稚園がなく なってから、都会に引っ越す若い夫婦が増えた。独り暮らしの高齢者も病院に通えなくなって、都会に住む子どもに引き取られていく。空き家に定住者がきてく れるのはありがたい」と話していた。