2010年1月25日月曜日

福岡で過疎地域に相談センター常設へ

各地で弁護士の過疎化対策として活動が行われている中で、やはり法テラスが行う活動が目立っていましたが、こうやって地元の弁護士会が動くというのはいいことですね。
地元の声を聞いて設置に至ったということで、これから認知されていけば新しい仕事の場が確保されますし、過疎の地域からば便利に思ってもらえるでしょうし。
全員が持ち回りで活動に協力することで、月1回程度の負担で済むこともいいですね。

弁護士過疎:解消へ 豊築地区、相談センター常設化--来月から /福岡(1月22日 毎日新聞)

 県弁護士会が弁護士過疎対策の一環として、豊前市で月1回開設している「豊前法律相談センター」を2月から常設化することが弁護士会への取材で分かった。同市と築上郡3町(上毛、築上、吉富)には弁護士がおらず、住民や自治体から要望が寄せられていた。

 センターは豊前市民会館の一室を会場に、毎月第4土曜、県弁護士会北九州部会所属の弁護士が交代で相談に応じている。しかし月1回と少ないうえ認知されておらず、利用者がいない月もあった。

 部会によると、周辺住民の多くは行橋市や北九州市、大分県中津市に出向いており「身近な場所に弁護士がおらず不便」などの声が寄せられていた。

 常設化にあたり、2月1日に事務所をJR宇島駅そばの豊前商工会議所2階に移転。土日を除き毎日午後1~4時、弁護士(全39人)1人を交代で派遣する。主に民事相談を受け付ける。

 部会長の服部弘昭弁護士は「この地域の弁護士過疎は懸案だった。個人的に刑事事件を扱う弁護士もおり、積極的にセンターを活用してほしい」と話している。

 予約制で1回30分(相談料5250円、多重債務相談は無料)。常設を記念して2月1~5日、8~12日、無料で相談に応じる。問い合わせは、北九州部会(093・561・0360)。