2010年6月18日金曜日

空き家バンク

弁護士過疎の問題とは少し違いますが・・・過疎という問題で考えると共通すると思います。
「空き家バンク」などの制度を使って若者を呼び込む…そういった努力がどんどん報われて欲しいですね!
一度村の生活を体験しても、やはり都会との生活にはかなり差があり、定着率が問題とも言われていますが、田舎は田舎なりのよさがあると思います。簡単にあきらめずに村の為に頑張って欲しいと思います。


◆過疎に悩む地方集落の人口を増やそうという試みが各地で始まっています。(6月13日FNNニュース)
最近、過疎に悩む地方の集落の人口を増やそうという試みが各地で始まっています。国や自治体がつくった制度を利用して、田舎に引っ越した人たちの暮らしを取材しました。網倉勇太さん(32)は、富士山を望む山梨・山梨市の高台に建つ築50年以上の木造家屋に、3年前から暮らしている。網倉さんは、「空き家バンク」という制度を利用して、神奈川県から移り住んできた。網倉さんは「僕は農業大学校に行っている時に、空き家バンクがあるよって教えてもらって、それで」と話した。空き家バンクとは、市町村が窓口となって、空き家となった家を田舎暮らしを希望する都市部の人に紹介する制度。山梨市は、人口減少に悩む過疎の集落を救いたいと、4年前から始めた。山梨市役所市民生活課・平野宗則副主査は、「外からいろんな方が山梨市に住んでいただいて、地域の活性化や、定住促進につなげたらと」と話した。敷地およそ300坪という家の家賃は、年間20万円。網倉さんは、近くに畑を借りて、ブドウ農家を営んでいる。夜には農業仲間が集まって、楽しい夕食会も開かれる。網倉さんは「知り合い何人かから、『(種なしブドウに)種入ってたよ、結構』って言われた」と話した。地元農家は「(空き家バンク制度について)活性化になっていいですよね、盛り上がって」と話した。網倉さんは、「この制度がなければ、今のこの状態はなかったですね。毎日楽しいです」と話した。一方、田舎に移り住んでもらい、その地域を元気にする仕事に取り組んでもらうという試みも始まっている。埼玉・秩父市役所の嘱託職員として働く、稲垣 衣里菜(えりな)さん(27)。2009年から総務省が始めた「地域おこし協力隊」事業は、都市部の若者に過疎地に移り住んでもらい、住民の生活サポートなどの仕事を行ってもらうもので、現在、全国でおよそ100人が活躍している。稲垣さんは、その協力隊の1人。愛知県で観光の仕事に携わっていた稲垣さんは、5月1日、秩父市に引っ越してきた。稲垣さんは「地域の過疎地っていうところで、自分の力というのがどれくらい発揮できるんだろうかというのが、ちょっとそういうことに興味があって」と話した。引っ越しからおよそ3週間、稲垣さんは、地区の朝会に参加して住民と交流を図ったり、雨の中、お年寄りの畑作業を手伝ったりと、精力的に活動を行っていた。お年寄りは「年とったら、だんだんものぐさくなっちゃって。そりゃ助かりますよ」と話した。稲垣さんは、お風呂をまきで沸かす田舎暮らしにも慣れ、仕事も生活も順調のようだった。稲垣さんは「小さいことでも、きっと必要とされているところはあるんだろうなと。やりがいはすごくあるんじゃないかなと」と話した。人口減少に悩む地方に移り住んでもらおうという、さまざまな取り組み。過疎を救う1つの手段となるのか、その成果に注目が集まる。