2010年7月28日水曜日

アジアの拠点!福岡~!!

東京出身の人は東京で弁護士活動をしていく傾向が多いので弁護士過疎の問題が出てくるんだけど、この人は将来の事を見据えて、アジアの拠点となり得る福岡に目をつけたってことか~。行動力ありますね~
でも、こうした若くて優秀で冷静な判断の出来る人に、日本や日本国民の利益・権利をキチンと守って欲しいですよね♪



◆「福岡とアジアを結ぶ司法の架け橋を」~山上国際法律事務所・山上弁護士(7月28日ネットアイビーニュース)
<適正な契約書を交わすことが重要>
今やアジア経済圏を抜きにしては日本の経済復興を語れなくなった。地理的条件が最も優れている福岡においては、対外進出を図る気運は必然的に高まっている。その状況の中、2009年9月25日に設立されたのが、「山上国際法律事務所」だ。所長は、中国の大手法律事務所で研修をしてきた経験を持つ、弁護士・弁理士の山上祥吾氏である。同事務所では、一般の法律業務に加え、中国進出、中国語・英語による国際契約、国際紛争、国際訴訟、国際取引などに関する中国・国際業務を取り扱っている。 「よくある相談のひとつが、契約書に関するものでした。営業先行で人を信じて仕事をする傾向が、アジアのビジネスマンにあるかもしれません。しかし、そのために日本と中国、双方の企業が契約書を軽視し、行き違いからトラブルに発展するケースが多いのです」と山上氏は、今までの国際法律業務を振り返る。 現在、同氏は、中国で得た体験を基に、適正な契約書の重要性を訴える講演活動にも積極的に取り組んでいる。09年11月には、中国山東省青島市で開催された「中国商標フェスティバル」に参加。類似商標、立体商標に関する日本の判例について、中国語で講演を行なった。「中国企業では、商標権に対する意識が高まっています。日本も官民問わず、取り組んでいかなければいけない」。法律家の立場から、大きなトラブルを未然に防ぐための啓蒙活動を行なう山上氏。彼を必要とする声は、日中問わず高まっている。
<気軽に相談できる法律事務所>
 山上氏は、現在の法律家の立場についても、問題意識を持っている。 「国際業務を扱っている法律事務所は、今までは東京・大阪に集中していたので、福岡をはじめ、九州の企業の方は大変不便な思いをなされている。"司法過疎の問題"は、国際法律業務においてかなり深刻です。私は福岡で司法修習を行なった際に、『住みやすくとてもいい街だ。将来はこの街で生活したい』と考えました。中国や韓国、ベトナムでビジネスをする際にも福岡は重要な拠点であり、司法のサポートをもっと充実させていきたいと考えています」。 東京出身の山上氏が福岡に事務所を設立した背景には、福岡の街としての魅力とアジアの拠点としての将来性があったのである。 また、山上氏は「弁護士への相談を最終手段だと考える風潮も変えなければいけない」と、事務所経営のイメージアップに努めている。交通の便がいいJR博多駅の真向かいに事務所を設立し、個人、企業からの一般相談業務を一部無料で実施している。 さらに、日本弁理士会「劇団水際」の一員として、模倣品・ニセモノ対策としての税関の輸入差止制度について寸劇を通して分かりやすく解説。プライベートでは、趣味であるピアノやストリートダンスを通して幅広い交流を行なう等、より身近な存在としての法律家の理想像を描いている。 街の魅力が呼び水となって福岡へ現れた若い法律家は、福岡企業のアジア進出における『潤滑剤』として今後の活躍が期待されている。