私たち一般市民は全くと言っていいほど長野県の被害の状況はテレビでは見ません。。。
残念な事です。。。
助けを求めずらくさせているとしたら大問題だと思います!!
みんな同じ日本人!!協力し合って、手を取り合って助け合いましょう。
そうしないと…過疎化に歯止めもかけられません!!!
◆「過疎に拍車」懸念の集落 震度6弱から1週間(3月20日 asahi.com)
長野県北部を震源に、十日町市と津南町で震度6弱を観測した地震から、19日で1週間が経過した。十日町市内では、なお31世帯が避難所で夜を過ごしており、損壊した自宅で生活する人も多い。被害の積算根拠となる自治体調査は、4月半ば以降の雪解けを待たなければならず、住民に不安がのしかかっている。
高さ2メートルほどの雪が民家を覆う同市室野地区(旧松代町)。60代以上を中心に113世帯が暮らす。外観でみた県の応急危険度判定で、建物への立ち入りが「危険」とされた家屋は14軒を数え、市内で最も多い地区となった。
「ここはついのすみか。そう思って、退職金の多くをリフォームに使ってしまったのに…」。元食糧事務所職員の佐藤定行さん(71)は声を詰まらせた。玄関の物置は床が抜け、ヒノキ材を張った自慢の浴室は傾いた。柱の継ぎ目があちこちでずれている。
家は娘に譲るつもりだ。「借金をしてでも修復したい。足りなかったら生命保険で充てるしかない」と話す。
地区長の米持実夫さん(64)は「雪があるうちは、住宅の基礎部分などの被害がはっきりしないままだ」と嘆く。自宅の壁にひびが入り、柱が傾いた。玄関に「危険」と書かれた赤い紙が貼られたが、生活を続けている。「リフォームをして暮らしていきたい」
米持さんによると、地区内は独り暮らしのお年寄りや年配の夫婦が多く、今回の被災で気持ちが動揺しているという。「危険」とされた4世帯は、近くの市営住宅へ転居する手続きをしているという。
中越地震(2004年)の時に住民の寄付などで修復した地区の神社も、柱が曲がり、本尊が倒れるなど被害が出た。
米持さんは、東日本大震災の被災者と自分たちを比べてしまい、大声で助けを求めることにためらいを感じるという。「住民の心が、室野から離れていくのが一番心配だ。いよいよ過疎に拍車がかかっていくかもしれない」(服部誠一)