2011年4月21日木曜日

行政の目

『10年以内に消滅』、『いずれ消滅』すると予測する九州の集落は計402もあるらしい!!
その理由に市町村合併が進み、「限界集落」の多くは役場から遠いなど、行政の目が届きにくい状況にあるからだそうです。。。
行政の目が行き届かないって…何?!
きちんと税金納めてきた人たちでしょ?!目が行き届かないから限界集落になったなんて簡単に言っちゃダメじゃない?!


◆限界集落 九州2094ヵ所 10年度調査 4年前の1.3倍(4月21日西日本新聞)

65歳以上の高齢者が住民の半数以上を占め、共同生活の維持が難しい「限界集落」が九州の過疎地域に2094集落と、4年前の3割に当たる459集落増えたことが20日、総務省の2010年度集落現状把握調査で分かった。住民がすべて移転するなどで消滅した集落も17あり、高齢化と人口減が同時に進む過疎地の厳しい現実が浮き彫りになった。

 全国を10ブロックに分けた地域別でみると、九州の限界集落の数は中国(2672)に次いで多い。東日本大震災では、多くの高齢者が避難できないまま大津波に巻き込まれており、限界集落で災害時の早期避難など、高齢者の安全をどう確保するか、自治体は対応が求められそうだ。

 調査は過疎地域自立促進特別措置法の指定地域(解除含む)がある801市町村を対象に実施。昨年4月時点で、全国に6万4954ある集落のうち、15・5%の1万91が限界集落だった。

 九州146市町村の集落総数は1万5308。うち5割強が中山間地に点在する。限界集落が占める割合は13・7%で、前回調査(06年度)に比べ3・0ポイント増。住民全員が65歳以上の集落も93あった。

 市町村が今後の人口減などで「10年以内に消滅」「いずれ消滅」すると予測する九州の集落は計402。市町村合併が進んだこともあり「限界集落」の多くは役場から遠いなど、行政の目が届きにくい状況にあるとみられる。