130年の歴史にピリオドなんて打ちたくないっ><!!もっと若い人たちに歴史ある浄瑠璃の素晴らしさを広めていって欲しい!!今だに上演を控えてるんだから、人気だってあるし、きっと誰もが存続すべきだ!!って思ってるハズなのに…
う~ん…どうにかならないかなぁ~。。。
◆人形浄瑠璃:130年の歴史ピンチ 過疎高齢化と資金難--智頭 /鳥取(12月22日毎日新聞)
◇伝統継承へ暗雲 智頭町の新田集落では、明治初期から約130年にわたって村ぐるみで人形浄瑠璃が受け継がれてきた。住民たちは今、過疎高齢化による後継者不足と資金難に頭を悩ませている。人形76体も手入れをしなければ使えなくなる。「何とか継承していきたい」との思いは強いが、なかなか名案は浮かんでこない。【宇多川はるか】
岡山県境の新田集落は、清流が流れ、棚田が並ぶ中山間地。古くから農業が経済の中心だった。幕末から明治にかけて博打(ばくち)が流行し、一夜で田畑を失う者が相次ぎ、村は殺伐となったという。「健全な娯楽を」と青年たちが人形浄瑠璃を思い立ったと伝えられている。
人形を手探りで作ったり、買ったりしながら上演を続けてきた。NPO「新田むらづくり運営委員会」理事の岡田一さん(71)は「3人が息を合わせて一体の人形を操る人形浄瑠璃が村の和を作ってきた」と話す。
集落の集会所など町内外で開かれる上演は年に15回ほど。来月には鳥取市のとりぎん文化会館での上演を控えている。口コミやネットで活動を知った人たちから公演依頼が絶えず、住民はやりがいを感じているという。
一方、1955年には22世帯107人いた集落の住民は18世帯51人に減少。人形を操るのは、大半が60歳以上という。語りをする太夫(たゆう)や三味線も以前は自分たちでしたが、担い手がいなくなり、録音を使っている。
資金不足も深刻。眉(まゆ)を上下に動かし、口を開閉させる繊細な人形は、1カ所の修繕に数十万円もかかるという。手の指を動かす糸が切れてしまった人形もあるが、直せないままだ。
17歳の時から人形を操ってきた岡田和彦さん(76)は「村全体で息を合わせて続けてきた。後継者がなかったら伝統も途絶えると思うと寂しい」と人形を見つめながら話した。